SOTO StormBreaker
火力の面ではガソリンストーブが優位と思っていましたが、最近のガスストーブは火力も高くなり遜色は無くなってきたようです。一方、キャンプギヤとしての見栄えや無骨さと言う観点では、コールマンのガソリンストーブが恰好良いと思っており、最新のガスストーブが欲しいとは思っていませんでした。
ところが最近、夫婦キャンプやソロキャンでメインで利用してきた
『Coleman 533』の調子がイマイチで、鍋やダッジオーブンなど火力が必要な場面で不自由さを感じていました。そんな時ネットの記事で見かけたガソリンとガスの両方が利用でき、火力も優れている
『SOTO StormBreaker』に目が留まり、早速購入する事にしました。
ガスを利用する場合はOD缶を利用します。点火直後は缶を上向きに置きますが、火力が安定してきたら逆さ向きに置きます。こうする事で風が強い場面でも安定して利用する事が出来るそうです。
一方、ガソリンを利用する場合はガソリンを入れた燃料ボトルにスマートポンプを接続し、コールマンのストーブのようにポンピングして加圧する事が必要です。
実際に利用してみた感じですが、
『Coleman 533』の火力が2,124kcal/hに対して、
『SOTO StormBreaker』の火力は3,000kcal/hと1.5倍ほど有り、ダッジオーブン調理でも余裕でした。
『Coleman 413H』のメインバーナーの火力の3,650kcal/hには及びませんが、携行性やいざという時にガス缶を利用する事もできるなどの利便性を考えるとこれからメインで利用していく事になると思っています。
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