ソロキャン11回目前半(鉄板焼き居酒屋)

nobu222

2021年11月13日 10:21


前週の夫婦キャンプに引き続き、11月5日(金)~7日(日)に2泊3日でソロキャンに出掛けました。今回のソロキャンは、地元茨城の紅葉と先日購入した『LODGEの鉄板』で鉄板焼きを愉しむ事が目的です。

当日もトレッキングに出掛けて紅葉を楽しみたいので、自宅から1時間圏内で到着できる茨城県大子町のキャンプ場『上小川レジャーペンション』さんを利用させて頂きました。

キャンプ場にチェックインし、定位置のせせらぎサイト25番で設営をします。今回はソロキャン用の新幕『tent-Mark DESIGNS サーカスTC MID+』デビューです。

試し張りで感覚を掴んでいるので天幕設営とキャンプギヤの展開、搬入で賞味1時間ほどで完了しました。ソロキャンでは通常、天幕に加えてタープも設営するのでアクティビティを愉しむにはこちらの天幕の方が良いかもしれません。

設営を済ませて早速トレッキングに出掛けます。本日のコースは『袋田自然研究路』を巡り、袋田の滝周辺の紅葉を楽しみます。袋田の滝観瀑台先の復路で利用されている吊り橋付近から、滝の右側を登っていきます。

登り切るまでほぼ階段のコースは結構堪えますが、中程まで進むと左側に袋田の滝が見えてきます。丁度、滝の2段目と3段目を横から望む眺望です。

画像の中心に赤く染まる楓ですが、後程ご覧頂く観瀑台からの眺望でも見えますので、宜しければ覚えておいてください。

階段を登り切りさらに奥に10分程進むと、袋田の滝の上部に続く『生瀬滝』を望む事が出来ます。

袋田の滝の勇壮感とは異なり静かな趣ですが、滝の左右の木々や青空とのコントラストは素晴らしい景観です。

遠景から望むと余り大きな滝では無い様に見えますが、高さ10m、幅27mほどの大きさがある様です。

15時を過ぎ日も傾いてきたので月居山山頂は断念し、月居観音堂を経由して袋田の滝観瀑台に向かいます。

こちらは10年程前に落成した第二観瀑台から望む袋田の滝の様子です。第一観瀑台よりビルの高さで言うと10階ほど上部からの眺望が望めます。

先程コメントさせて頂いた散策路から望む袋田の滝に映っていた楓が画像中央の右寄りにご覧頂けると思います。

続いて第一観瀑台に向かいます。先程の第二観瀑台と比べると滝を下から見上げる様な形となり、また違った滝の情景を望む事が出来ます。

前週に夫婦キャンプで訪れた『裏磐梯』は紅葉のピークでしたが、奥久慈近辺はあと週間先が見頃の様です。

トレッキングを終えて温泉で汗を流して、キャンプ場に戻ります。ランタンを灯して焚き火の火起こしを済ませて、鉄板焼き居酒屋の開店です。

本日の一品目は鉄板焼きを愉しむ為に事前に購入しておいた、カナダ産ビーフのTボーンステーキです。牛肉本来の味を愉しむ為、塩・胡椒で味わいました。

Tボーンは真ん中の骨を挟んでヒレとロースを愉しむ事が出来るのですが、和牛と比べると肉肉しい感じでは有りますが、ワイルドな食感は麦酒のアテに最高です。

続いてオーストラリア産のラムチョップをアテに焼酎を愉しみます。

こちらはキャンプ芸人のバイキング西村さんが監修している『バカまぶし 辛いの』で味わいました。スパイシーな感じが焼酎のアテに最高でした。

焚き火を眺めながらお酒を堪能していましたが、少し寒くなって来たので、幕内でストーブを焚いて2次会の開始です。

冷凍ポテトを使ったお手軽ジャーマンポテトを作り、スイッチしたバーボンを愉しみます。タバスコを振ったジャーマンポテトでバーボンを堪能し、酔いも回ったところで就寝する事にしました。

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