今年の春から始めたソロキャン用に購入した新幕『tent-Mark DESIGNS 大炎幕』ですが、2回のソロキャンで使ってみて本体のみの雨天使用は厳しい事、初春の夜の冷え込みでは内部が結露し寝袋が湿ってしまった事などを経験しました。

このような事からソロキャン幕もインナーやタープが必要である事を感じていました。時期的に夜は未だそれほど寒い訳では有りませんし、どちらかと言うとゲリラ豪雨などに注意が必要と言う事でタープを購入する事にしました。

ソロキャン幕にマッチするミリタリー系の味付けやキャンプ芸人お墨付きと言う事もあり、必然的？に『DD Hammocks DD Tarp 4×4 MC』をチョイスしました。
今回はソロキャン幕のフライシートとして利用したいので、ネットの記事を参考にカンガルースタイルで利用してみました。若干、天幕左右の張り出し部分をカバーする事は出来ませんでしたが、ほぼデッドスペースなので良しとしました。

天幕後方はこの様な感じです。Tarp一辺を天幕後方にペグダウンし、正面中央部にメインポール、左右にサブポールを設置してガイロープで固定しました。

今回、二泊三日で利用し二晩ともゲリラ豪雨に見舞われましたが、天幕内部に雨漏りする事は有りませんでした。唯一の不満は豪雨の中で焚火を快適に行うためには、もう少し天幕前面の庇の長さを確保できればと感じた事です。

しかしながら、耐水性能は優れており、見た目も無骨＆クールな感じでとても満足しています。