令和4年のキャンプ納め

12月16日から18日に掛けて、令和4年のキャンプ納めに出掛けてきました。
毎年キャンプ納めは、本栖湖対岸の綺麗な富士山を眺めながら、熱燗でおでんを頂くのを楽しみに『浩庵キャンプ場』を訪れています。
昨年はチェックイン時間の予約制に変更になっていた為、代替地でのキャンプ納めとなったので年末に訪れるのは1年ぶりです。

自分はトレッキングに出掛けます。初めに『千円札の逆さ富士』を見るため中之倉峠へ向かい、本栖湖畔を縦走して『パノラマ台から烏帽子岳』を経てキャンプ場に戻るコースです。
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その後、本栖湖畔の尾根筋を50分程進むとパノラマ台②に到着します。前方に富士山、左側に精進湖や西湖を望む事が出来るビュースポットです。湖畔より400m程標高が高いので富士山は裾野まで全体を見渡す事が出来ました。
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夕暮れの本栖湖畔までクルマを乗り入れて撮影を行いました。翌日は天候が悪化すると言うことも有り、何時もは週末前でも一杯の湖畔サイトには余裕が有りました。

日が暮れて寒くなったサイトで焚き火とストーブに当たりながら、熱々のおでんと熱燗を堪能する事が出来ました。

本栖湖畔の周遊道路は冬季期間中、南岸部分の浩庵テント村(第2キャンプ場)の少し先①から本栖湖キャンプ場の手前③まで車両通行止めとなっています。
今年2月に浩庵キャンプ場を訪れた際に『湖畔一周にチャレンジ』しましたが、車両通行止め区間は除雪されておらず走破不能と判断したので1年弱でのリベンジとなりました。

そこから暫く進むと通行止め区間①に入ります。ゲートの脇をパスして本栖湖南岸を進みます。自分達の足音しか聞こえない静寂な時間が続きます。

サイズ感は違いますが、一見すると屋久島の縄文杉の雰囲気が有りました。
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少し休憩してから国道139号を歩いて、キャンプ場に戻りました。一周約12Kmを3時間程で走破する事が出来ました。

自分は牡蠣のピリ辛ほうとう、妻は海鮮ほうとうを頂きましたが、研究所と名乗るだけあって今まで味わったほうとうと比べて、麺やスープにオリジナリティを感じました。
昼食を済ませて西湖にある温泉で汗を流し、キャンプ場に戻りました。帰路の途中から雪が降り始めました。

ゆっくり天幕を乾かしながら撤収を進め、午前11時頃にキャンプ場を後にしました。
中日は天候に恵まれませんでしたが、今回も素晴らしい富士山を拝む事が出来ました。又、来年もキャンプ納めにお邪魔したいと思っています。
ソロキャン31回目後半(筑波山トレッキングと鳥の水炊き)
ソロキャン31回目中盤(加波山トレッキングともつ鍋)
ソロキャン31回目前半(今年2回目の薪ストキャンプ)
ソロキャン30目後半(令和7年キャンプ初め)
ソロキャン30回目中盤(令和7年キャンプ初め)
ソロキャン30回目前半(令和7年キャンプ初め)
ソロキャン31回目中盤(加波山トレッキングともつ鍋)
ソロキャン31回目前半(今年2回目の薪ストキャンプ)
ソロキャン30目後半(令和7年キャンプ初め)
ソロキャン30回目中盤(令和7年キャンプ初め)
ソロキャン30回目前半(令和7年キャンプ初め)